セールで買っちゃいました。「Echo Dot(第3世代)」。
初期モデル(第2世代)を既に持ってるし。「Google Home」を日常使いしているのに。
仕事部屋とは別に、寝室にあってもいいかなーと思って買いました。これからの時代、1部屋に1台あってもいいんです。
今の使い方は、Google Homeはスマートホーム用。Echo Dotは「Amazon Music Unlimited」用。
仕事部屋では外部スピーカーに繋げて使っているので、第2世代のEcho Dotでも十分です。
第3世代を購入するにあたって、気になったのは音質。それでも、寝室の「Fire TV」とペアリングできるので買いました。
開封してまず思ったのが「重い」。
見た目以上の重さは、『重低音』を期待させる重さです。
聴き比べてみると、前世代よりも音質は向上されています。重低音とまではいきませんが、そもそも書斎やベット脇で大音量は必要ありません。BGMなら十分な音質です。
物足りなさを感じたら、外部スピーカーを接続するのもありです。
コンパクトな「Echo Dot」は音声サービス『Alexa』を主目的に使ってこそ価値がある端末です。
以下「Echo Dot(第3世代)」についてまとめてみました。
![](https://noma-jp.com/media/wp-content/uploads/2021/09/001-160x90.jpg)
Amazon Echo Dot 第3世代
スマートスピーカーAmazon Echoの下位モデル「Echo Dot」。第3世代は前世代よりも音がパワフルになりました。
外観はよりスピーカーらしく、ガジェットから音響機器へと生まれ変わりました。
「Echo Dot」は机上で使うのがおすすめです。
パソコン作業の傍らで、BGMとして音楽を楽しむのにちょうど良いボリュウーム感です。
![ぼく](https://noma-jp.com/media/wp-content/uploads/fukidasi/01_normal.jpg)
ブログを書きながら聴くには十分な音質ですよ
コンパクトなサイズはスマート端末としても最適。話しかけるだけで、知りたいことがわかり、スマート家電も操作できます。
より良い音質を求めるなら、上位モデルがおすすめです。
![Echo](https://noma-jp.com/media/wp-content/uploads/amazon.jpg)
「Echo Studio」ならHi-Fi/3Dサウンドが楽しめる!
”Echo Dot+高音質外部スピーカー”の組み合わせもOK。3.5mmステレオジャックまたはBluetooth接続ができます。
Echo Dot 第2世代とのスペック比較
第3世代がパワフルになったことは、スペック表を見れば明らかです。
Echo Dot | 第3世代 | 第2世代 |
---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() |
外寸 | 43x99x99 mm | 32x84x84 mm |
重量 | 300 g | 163 g |
スピーカー | 1.6インチ | 0.6インチ |
電源 | ACアダプタ 15W | Micro USB 9W |
発売 | 2018年9月 | 2016年10月 |
価格 | 5,980円 | 4,980円 |
※38x84x84mm、250g、0.6インチ、Micro USB
本体重量は倍近く、スピーカーは3倍近くも前世代より大きくなっています。
カラーバリエーション
第3世代のカラーバリエーションは4色
本体 | ホワイト | ブラック | ||
カバー | ![]() サンドストーン | ![]() プラム | ![]() チャコール | ![]() ヘザーグレー |
外周はファブリック素材のカバーで囲まれ、側面すべてがスピーカーのような印象。丸みを帯びたエッジはサイズアップを感じさせないデザインです。
インターフェース
操作方法は前世代と変わっていません。
唯一変わったのは電源ポート。Micro USBケーブルは利用できません。
第3世代からリセット方法が変更になりました。アクションボタンを25秒間長押し。端末が反応しない場合はこの方法でリセットできます。
電源はACアダプタ
第3世代から電源は、ACアダプタ15Wに変更されました。第2世代のように、USBコードでは給電できません。
モバイルバッテリーやパソコンのUSBポートからは利用できません。
消費電力は9Wから15Wに上がっています。
2台でステレオサウンド
第3世代のEcho Dotからはステレオサウンドが楽しめます。
同世代のEcho Dotを2台組み合わせ(ステレオペア)にすると、スピーカーセットに。右チャネルと左チャネルの設定ができます。
モノラルサウンドでは満足できない方は2台購入してください!
さらに重低音を引き出すにはサブウーファを追加。「Echo Sub」とのペアで、重低音で音楽が再生できます。
Echo Dot 第3世代 時計付き
第3世代Echo DotからLEDディスプレイ搭載タイプも登場。
Echo Dotが置時計として、室内インテリアになじみます。
時刻の確認(目視)はもちろん、Alexaに話しかけるだけでタイマーをセットし、カウントダウンを表示。外気温の確認も可能です。
光センサー内蔵のLEDディスプレイは輝度を自動調整。昼夜を問わず時刻の確認ができます。
![](https://noma-jp.com/media/wp-content/uploads/fukidasi/02_egao.jpg)
1,000円奮発するだけで、Echo DotにLEDディスプレイが付きます!
Amazon Echo でできること
Echo端末の頭脳となるのは「Alexa」。クラウドベースの音声サービスです。
「アレクサ」とEcho端末に話しかけるだけで、いろいろな操作が簡単にできます。
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Amazon Music Unlimited「ワンデバイスプラン」がおすすめ
Echo端末を使うメリットの1つは「Amazon Music」。プライム会員になれば無料で100万以上の楽曲が楽しめます。
プライム会員でなくても、「Amazon Music Unlimited」は月額980円で利用できます。
EchoまたはFire TVデバイス専用の「ワンデバイスプラン」なら月額380円です。
![](https://noma-jp.com/media/wp-content/uploads/amazonecho-wifi-1-160x90.jpg)
Echo Dotを持ち出す
第3世代Echo Dotの電源はACアダプタ。これでは、利用場所が限定されてしまいます。
そこで、第3世代Echo Dot専用のモバイルバッテリーを見つけました。
モバイルWiFiルーターまたはスマホのテザリングを利用すれば、どこでもEcho Dotが使えます。
これがあれば「Amazon Music Unlimited」をどこでも、場所を選ばずに楽しめます!
最後に、Echo Dotを使い倒せ!
Echo Dotは「Alexa」を使いこなすための道具です。
特段に良い音が出ることもなく、スクリーンも付いていません。天気や時間を聞くだけは、やがて無用の置物となります。
AI(Alexa)とのやり取りは、現時点ではGoogle Homeの方が上かなと思います。まあ、これはやがて追いつくかもしれませんが。
Echo DotはAlexa対応のサービスと連携してこそ利用価値があります。
毎日音楽を聴かなくても、毎日利用する家電が音声で操作できたり、コミュニケーションツールとして使えると、便利というかおもしろい。
「使い方は簡単」と言えども、スマート家電を設定したり、Alexaを使いこなすのは初心者には結構ハードルが高いはず。その入門編として、Amazonサイトで手軽に購入できる「Echo Dot」はおすすめです。
すでに置物となっている方は、ご自宅のスマートホーム化に再チャレンジしてみてください!
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