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NECのAterm Wi-Fiルーターはブースト機能【IPv6 High Speed】で3倍速!

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IPv6 High Speed

次世代ホームネットワーク「Wi-Fi6(11ax)」は最大速度が9.6Gbps。

現在普及している5GHzの「11ac」でも最大速度は6.9Gbps。NTTフレッツ光回線の最大速度1Gbpsと比べても高速です。

「10Gbps回線」のサービスを提供する回線事業者はまだ少数。約10Gbpsの「Wi-Fi6」に興味はあっても、まだ「11ac」で十分かな、と思ってます。

とは言え、少しでも高速なWi-Fiルーターを利用したい方も多いはずです。

IPv6接続が可能な環境であれば、高価な「Wi-Fi6」対応Wi-Fiルーターでなくても、「11ac」対応Wi-Fiルーターから高速にインターネットができる技術があります。

「ブースト機能」です。

本記事では、NECのブースト機能【IPv6 High Speed】に対応したWi-Fiルーターについて紹介します。

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NEC独自技術のブースト機能「IPv6 High Speed」

IPv6 High Speed

出典:Aterm Station

IPv6は通信の高速化を実現します。通常のIPv6通信をさらに加速させるのがルーターのブースト機能です。

NEC独自技術のブースト機能「IPv6 High Speed」は、IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)のスピードアップを可能にします。映画やゲーム、大容量コンテンツをスムーズにダウンロードできるようになります。

NECプラットフォームズのWi-Fiルーター「Aterm」

NECプラットフォームズ株式会社が提供する、ブースト機能【IPv6 High Speed】搭載の無線LANルーターをピックアップします。

有線LANはすべて1000BASE-Tの伝送速度1000Mbps(1Gbps)です。

Aterm WG2600HP3

4ストリームプレミアムモデル
ブースト機能「IPv6 High Speed」はIPv6通信を約3倍高速化します。

WG2600HP3

Aterm WG2600HP3
Aterm
¥9,500(2023/12/22 07:42時点)

無線速度:1733Mbps(11ac)+800Mbps(11n)

Aterm WG2600HS

4ストリームプレミアムモデル

Aterm WG2600HS
Aterm
¥6,300(2023/11/12 19:12時点)

無線速度:1733Mbps(11ac)+800Mbps(11n)

Aterm WG1900HP2

3ストリームプレミアムモデル
ブースト機能「IPv6 High Speed」はIPv6通信を約2.5倍高速化します。

WG1900HP2

Aterm WG1900HP2
Aterm
¥6,689(2023/12/20 07:01時点)

無線速度:1300Mbps(11ac)+600Mbps(11n)

Aterm WG1800HP4

3ストリームプレミアムモデル

Aterm WG1800HP4
Aterm
¥6,480(2023/12/20 07:01時点)

無線速度:1300Mbps(11ac)+450Mbps(11n)

Aterm WG1200HP3

2ストリームプレミアムモデル
ブースト機能「IPv6 High Speed」はIPv6通信を約2倍高速化します。

WG1200HP3

Aterm WG1200HP3
Aterm
¥4,000(2023/12/20 07:01時点)

無線速度:867Mbps(11ac)+300Mbps(11n)

Aterm WG1200HS3

2ストリームプレミアムモデル

Aterm WG1200HS3
Aterm
¥5,680(2023/12/20 07:01時点)

無線速度:867Mbps(11ac)+300Mbps(11n)

Wi-Fiの方が速い

「インターネットは有線(ケーブル)接続の方が速い」はもう過去のこと。いつの間にか、Wi-Fi接続の方が有線よりも通信速度が速くなっています。

Wi-Fi「11ac」の通信速度は製品によって最大速度が変わります。

これとは別に、IPv6通信の速度を高速化するのがブースト機能(IPv6 High Speed)です。

無線LANの通信規格

無線LANは国際標準規格です。

規格周波数帯最大通信速度
11n2.4GHz600Mbps
5GHz
11ac5GHz6.9Gbps

正確には、11nは「IEEE802.11n」。11acは「IEEE802.11ac」。IEEEの読み方は「アイ・トリプルイー」。

上記の他に、低速な11b、11g、11a規格もあります。

5GHzは2.4GHzよりも通信速度が向上しますが、通信距離が短くなるデメリットがあります。

IPv6接続確認済み回線事業者と対応製品

NEC公式サイトでは、Aterm(エーターム)で接続確認を行った通信事業者と通信サービス名を公開しています。

IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続確認済みリスト|動作検証情報|サポートデスク|AtermStation
NECのWi-Fiルータ・モバイルルータ製品「Aterm(エーターム)」の情報サイト。11ac対応ルータ、モバイルルータ、ポータブルルータなど製品の詳細情報から、Wi-Fi(無線LAN)の便利な使い方まで豊富な情報を提供しています。

IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)の通信方式は4種類。

  • v6プラス
  • IPv6オプション
  • transix
  • OCNバーチャルコネクト。

すべてに対応する製品は「WG1200HS3(Ver.2.1以降)」のみ。その他の製品は、OCNバーチャルコネクト以外のすべてに対応します。

回線事業者は将来、通信方式を変更することもあります

OCNバーチャルコネクトならI-O DATE製品

OCNバーチャルコネクト方式を採用する回線事業者は、2019年12月時点で、ぷららとDTIです。

OCNバーチャルコネクトの場合はI-O DATEのルーターがおすすめです。

NEC同様に、I-O DATE独自の「IPv6ブースト」機能付きWi-Fiルーターを提供。OCNバーチャルコネクトにも対応しています。

 

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まとめ

IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続にブースト機能を利用すれば、Wi-Fiルーターの通信速度がさらに速くなります。

NECのブースト機能「IPv6 High Speed」に対応する、AtermシリーズのWi-Fiルーターは種類が豊富。予算や使い方に合わせて選べます。ただし、ぷららとDTIでは利用できない場合があります。

OCNバーチャルコネクト方式のIPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続には、I-O DATEのWi-Fiルーターをおすすめします。ブースト機能も利用できます。

 

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