数あるレンタルサーバーの中で、初心者が最も扱いやすいレンタルサーバーは間違いなく「ロリポップ!」。
サーバー管理画面は初心者にもわかりやすく、マニュアルも充実しています。
”国内最速”を謳うサービスは、アクセス数が少ないサイトにはオーバースペック。これでは、高額な料金がもったいない。
”国内最安”を謳うサービスは、マニュアルが簡素。英語表記だらけの管理画面は初心者でなくとも扱いづらい。
「ロリポップ!」は安くて使いやすいサーバーだけど、ロースペックで遅い印象があるなー
安さが魅力の「ロリポップ!」は月額100円から利用可能。
現在の料金プランは5タイプ。上位プランには、ハイスペックなサーバー(LiteSpeed)が用意されています。
安さと速さ、2つの時代のニーズに応えたレンタルサーバーに「ロリポップ!」は変貌しています。
2020年4月には、速度や容量をアップする「ロリポップ!爆速宣言」。同年8月、5プランすべてのハードウェア刷新を表明しました。
取り敢えずブログを始めたい、会社・お店のホームページを作ってみたい、WordPressを一度試してみたいなら、手軽に利用できる「ロリポップ!」は最適です。
下位プランから始め、上位プランへの変更もOK。まずは「無料お試し」を。
「ロリポップ!爆速宣言」第一弾
2020年4月15日
「ロリポップ!爆速宣言」第一弾として、最上位プラン「エンタープライズ」のアップデートを開始。
変更点は
- ディスク容量: 400GB(SSD)→ 1TB(SSD)
- 独自ドメインのサブドメイン:ドメイン毎に500 → 無制限
- 転送量:200GB/日 → 400GB/日
- Webサーバーソフトウェア:Apache → LiteSpeed
- MySQL5(DB数):100 → 無制限
「ロリポップ!爆速宣言」第二弾
2020年8月5日、「ロリポップ!爆速宣言」第二弾を公表。
- 全プランでハードウェアを刷新(順次)
→処理能力が最高で約2倍 - 3プランのストレージのSSDへの変更により、5プラン全てがSSDに
→ディスク性能が最大で35倍
ハードウェア刷新により、CPUコア数が増加し処理性能が高まり、サイト表示の速度向上が見込まれます。
『エコノミー』『ライト』『スタンダード』プランでは、コア数が約2.6倍、総合的な処理能力も約2倍になります。
サーバー機能の比較
「ロリポップ!爆速宣言」第二弾では
『エコノミー』『ライト』『スタンダード』『ハイスピード』プランがリニュアルされました。
ストレージがHDDからSSDに変更されたプランは、ディスク性能が最大35倍にパワーアップ。読み込み、表示速度の高速化が期待できます。
その他には以下が増量されました。
- ディスク容量
- 転送量
- 独自ドメイン利用可能数
- MySQL(DB数)
2021年2月1日、以下のプラ
- ハイスピードプラン:360GB/日 → 600GB/日
- エンタープライズプラン:400GB/日 → 800GB/日
2021年3月11日、以下のプラ
- ハイスピードプラン:250GB → 320GB
ロリポップ!全プランで転送量が無制限に
2022年3月7日より、全プランで転送量を無制限に!
- エコノミープラン:8TB/月 → 無制限
- ライトプラン:15TB/月 → 無制限
- スタンダードプラン:24TB/月 → 無制限
- ハイスピードプラン:30TB/月 → 無制限
- エンタープライズプラン:36TB/月 → 無制限
転送量とは
サーバーから閲覧者にデータ(テキストや画像)を送る際のデータ
ただし、短時間に大量のデータ通信などを行った場合、制限が実施される場合
レンタルサーバー「ロリポップ!」料金
プラン名 | 初期費用 |
---|---|
エコノミー | 1,650円 |
ライト | 1,650円 |
スタンダード | 1,650円 |
ハイスピード | 0円 |
エンタープライズ | 0円 |
ロリポップ!の利用料金
契約期間は1ヶ月間から3年間
1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 1年 | |
エコノミー | 132円 | 396円 | 792円 | 1,584円 |
ライト | 440円 | 1,254円 | 2,310円 | 3,960円 |
スタンダード | 880円 | 2,310円 | 4,290円 | 7,920円 |
ハイスピード | 1,320円 | 3,630円 | 5,940円 | 9,900円 |
エンタープライズ | 2,530円 | 7,590円 | 13,200円 | 26,400円 |
長期契約(2年・3年)でさらにお得に。詳細は公式サイトにてご確認ください。
ロリポップ!「ドメインずっと無料」
レンタルサーバーの契約中は、ドメインが無料で利用できる『ドメインずっと無料』を提供中。
条件は以下すべて
- エコノミー以外のプランを契約
- 1年(12ヶ月)以上の契約期間
- 自動更新の設定
お試し期間開始から7日後に入金処理が自動で行われ、ロリポップ!からムームードメインのクーポンコードがメールで送付されます。
ロリポップ!【10日間無料お試し】から始める
レンタルサーバー「ロリポップ!」は10日間無料でお試しできます。
契約手続きはユーザー専用ページから。お試し開始日より11日後が契約開始日になります。
公式サイトから希望のプランを「選択」。次にアカウント(ドメイン)を作成。このとき、SMS認証による本人確認があります。
無料のお試しでも、SMSが利用できる携帯電話の番号が必要です。
SMS認証後に、名前・住所・電話番号の入力で無料お試しの開始です。
※自動更新を選択するとクレジットカード番号の入力も必要です
ロリポップ!にワードプレスをインストール
お試し申し込み完了後は、ユーザー専用ページにログイン。
ユーザー専用ページからは、お試し期間終了後も利用するための契約手続きに進めます。
お試し期間内でもワードプレスのインストールが可能です。WordPress簡単インストール画面内にはマニュアルがリンクされています。
WordPressの設定
ユーザー名は後から変更できないので注意!
サイトのタイトルは後からでも変更可能、仮タイトルでもOKです。
ワードプレスのインストールが完了すると、サイトURLが表示されます。
管理者ページは、先に設定したユーザー名とパスワードでログインできます。
データベースは新規自動作成。ワードプレスの設定が簡単
レンタルサーバー「ロリポップ!」の特長
「ロリポップ!」はワードプレスを試したいだけの方にもおすすめ。申込時のクレジットカード登録や面倒なキャンセル手続きが不要です。
「ロリポップ!」の特長は、アカウントパネルとサーバーパネルが同一画面(ユーザー専用ページ)で管理できること。IDとパスも1組、他社サービスのように混乱することがありません。
サーバーの管理画面は独自仕様で分かりやすく、初心者でも迷わずワードプレスをインストールできます。
ロリポップ!各プランの特徴
『エコノミー』はワードプレス(動的サイト)が利用できません。メールアドレスや静的サイトの作成が目的の場合は最安で使えます。
『ライト』は利用できる独自ドメインが50個ですが、データベースの利用は1つだけ。ワードプレスを複数インストールする場合は、1つのデータベースを共用することになります。電話サポートはありません。
『スタンダード』はデータベース作成が50まで。ワードプレスを始めるならこのプランから。電話サポート付きです。
『ハイスピード』からは自動バックアップ(復元手数料10,000円)付き。データベース数は無制限。Webサーバーは高速仕様の「Lite Speed」です。
『エンタープライズ』は業界最高水準のスペック。月額300円の「7世代バックアップ」オプションが無料です。
レンタルサーバー「ロリポップ!」の運営会社
2001年、「ロリポップ!」は個人向けレンタルサーバーとしてサービス開始。
2004年、運営会社の有限会社paperboy&co.は株式会社へ組織変更。GMOインターネット株式会社の子会社に。
2014年、株式会社paperboy&co.はGMOペパボ株式会社へ商号変更。
GMOパペボ株式会社は1部上場企業、GMOインターネット株式会社のグループ会社です。