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独自ドメインの取得方法を初心者向けに【ムームードメイン】で解説

ムームードメイン

ホームページの作成またはブログを始めると決めたら、先ずはドメインの準備。

ドメイン取得サービスは沢山ありますが、メージャーなトップレベルドメインの空きは、どのサービス会社を利用しても同じです。料金については、多少のバラツキはあるものの、大きく変わることはありません。

ドメインを取得したら、次にレンタルサーバーの契約。

ドメインとレンタルサーバーは別々の会社でもまったく問題ありませんが、初めてのドメイン取得ならば、同一会社で契約するのが無難です。

本記事では、初心者向けに、扱い易いコントロールパネルを提供するGMOペパボ株式会社の「ムームードメイン」を例に、ドメイン取得方法を解説します。

 

独自ドメイン名を決める

コントロールパネル

独自ドメインは、任意の文字列とトップレベルドメイン(TLD)の組み合わせです。

トップレベルドメインとは「.com」のようなドメイン名の最後の部分。

ドメイン名はこれから運営するサイトのタイトルに合わせるのがおすすめです。「.com」が最もメジャーですが、覚えやすい簡単なドメイン名は、ほぼ空きがありません。

例えば、「muumuu」で探してみると、メジャーなドメインでは取得できません。

ドメイン検索

マイナーなトップレベルドメインならば取得可能ですが、初めてのドメイン取得は「.com」「.net」あたりを取得するのが無難です。

ドメイン名はメールアドレスにもなるので、ランダムな配列や間違ったスペルは禁物。一生付き合う覚悟で、熟慮の上決めましょう。

\ ドメインを探す /

 

ドメインを取ったらレンタルサーバーも決めたいね!

ドメイン選びの注意点

ドメインを料金で選ぶ場合は注意が必要です。取得時の料金と更新時の料金が異なる場合があります。

ムームードメインでは(2021/2/16時点)

ドメイン新規取得更新
.com890円/年1,480円/年
.net1,100円/年1,480円/年

上表以外のトップレベルドメインも、更新時に料金がUPします。

マイナーなトップレベルドメインも注意が必要です。

取得したドメインを他社のサービスへ移管できないドメインがあります。メジャーなドメインならば、どこのサービスを利用しても、ドメイン移管は可能です。

ドメイン移管とはドメインの管理会社を変更すること。手続きは簡単、1年間の登録延長が必要になります。

gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)

gTLDとは、ジェネリックトップレベルドメイン(generic Top Level Domain)の略。

取得には制限がなく、世界中で最も利用されているドメインです。

.com,.net,.org,.info,.bizなどが該当。

参考 JPNIC >gTDL一覧

汎用JPドメイン

「.jp」は日本独自のトップレベルドメイン。

組織・個人を問わず、日本に住所があれば誰でも登録できます。「汎用JPドメイン」と呼ばれ、難しい取得条件や取得数制限がありません。

参考 JPRS(株式会社日本レジストリサービス)

属性型JPドメイン

「.co.jp」は日本の組織向けトップレベルドメイン。「属性型JPドメイン」と呼ばれ、一つの組織で一つのドメイン名が登録できます。

日本国内に登記のある組織のみが登録可能。法人サイトには最適で、信頼感と安心感を与えるドメインです。

WHOIS情報の代理公開はできません。

ネームサーバー(DNSサーバー)の設定

コントロールパネル

ドメイン取得後はWHOIS情報ネームサーバー設定を確認。

WHOIS情報とは、ドメイン登録者の情報です。インターネット経由で誰でも参照できます。
参考 WHOIS検索サイト

ネームサーバーとは、ドメイン名をIPアドレスに変換するサーバー。「DNSサーバー」とも呼ばれます。

WHOIS情報は代理公開で

WHOIS情報

ドメイン取得後はWHOIS情報が自動的に公開されます。

ドメイン管理会社またはドメイン取得者の情報が一般公開されます。管理会社によっては、ドメイン取得者の情報がそのまま公開されることがあります。個人情報がインターネット上に公開されるので注意が必要です。

ムームードメインの初期設定は管理会社。安心してドメイン取得ができます。ビジネス上、情報を公開したい場合は、「お客様の情報」に変更も可能です。

WHOIS情報muumuu

WHOIS情報「GMOペパボ」

ネームサーバー設定変更はレンタルサーバー次第

ネームサーバー設定

ネームサーバーの初期設定は通常、ドメイン管理会社が提供するレンタルサーバーに設定されています。

ムームードメインの場合は「ムームードメインのネームサーバを使用する」。GMOペパボが提供するサービス(ロリポップ!、ヘテムル、カラーミーショップなど)を設定変更することなく利用できます。

ロリポップ!」なら初期設定のままでOKだよ!

参考までに「ロリポップ!」のネームサーバーは

プライマリネームサーバーuns01.lolipop.jp
セカンダリネームサーバーuns02.lolipop.jp

 

ネームサーバーはGMOペパボ以外に設定することも可能です。

GMOペパボ以外 のネームサーバ

エックスサーバーの場合

ドメインのコントロールパネルよりネームサーバーの設定変更ができます。

 

\ 公式サイト /

GMOペパボのレンタルサーバー「ロリポップ!」

初めてのサイト運営は、たいしたアクセス数が見込めません。なので、ハイスペックなサーバーをレンタルする必要がありません。

とは言え、将来アクセスが増えたとき、サーバーを移転するのも面倒。

そこで、おすすめなのが「ロリポップ! 」。

レンタルサーバーサービスは、ハイスペックとロースペックに二極化されています。ロリポップ!は安価なロースペックサーバーとして人気のサービスでした。

ところが、2020年の「ロリポップ!爆速宣言」より、WEBサーバーがパワーアップ。現在はエコノミープランからハイスピード、エンタープライズプランまで提供。

月額300円(年額3,000円)プランで始めても、アクセスが増えれば上位プランに変更するだけ。面倒なレンタルサーバーの移転をする必要がありません。

安さが売りのレンタルサーバー「ロリポップ」がリニュアル 高速化でコスパ最強に
数あるレンタルサーバーの中で、初心者が最も扱いやすいレンタルサーバーは間違いなく「ロリポップ!」。 サーバー管理画面は初心者にもわかりやすく、マニュアルも充実しています。 ”国内最速”を謳うサービ...

独自ドメイン+レンタルサーバー代は年間5,000円以下

GMOペパボの「ムームードメイン」と「ロリポップ!」を利用すれば、初心者でも簡単にサイト運営が始められます。どちらもコントロールパネルの扱い易さが抜群。マニュアル・サポートも充実したサービスです。

レンタルサーバーの年間コストを抑えれば、ローコストなサイト運営が可能。

例えば「.com」ドメインとロリポップ!ライトプランを組み合わせた場合

ドメイン代1,480円+サーバー代3,000円=年間4,480円

年間5,000円以下でホームページまたはブログが持てます!

「ロリポップ!」に簡単申し込み

ロリポップ!簡単申し込み

ムームードメインのコントロールパネルTOPから、ムームードメインと相性の良い「ロリポップ!」に簡単申し込みができます。

ブログ作成には必須の「WordPress」も簡単にインストール。

まずは10日間無料でロリポップ!をお試しできます。

GMOペパボ株式会社とは

ペポパ株式会社

GMOペパボ株式会社
所在地東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
設立日2003年1月10日
資本金2億6,222万円(2020年12月末)
備考東証一部上場

ムームードメイン」「ロリポップ!」以外にも、以下のサービスを提供しています。

 


 

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