大容量データSIMをWiMAXホームルーターで固定回線代わりに使ってみた

Speed Wi-Fi HOME

光回線なしでも使える据置型のWiFiルーターといえば、WiMAX HOMEとSoftbank Air。コンセントに挿すだけで、すぐに使えます。

どちらも契約の縛りがあり、気軽に契約とはいきません。そこで気になっていたのがWiMAXの中古端末。これらはすべてSIMフリー。因みに、Softbank AirはSIMフリーではありません。

SIMフリーと言えども、WiMAX端末が4G/LTEの格安SIMで使えるのか?au回線以外でも繋がるのか?

ネット情報によれば「使える」ようですが、固定回線の代わりとして常時使えるのか?ずーっと気になっていました。

というのも、自宅の電波環境はプラチナバンド必須だからです。バンド1、バンド3では滅多に繋がりません。

ネットで探すと、中古のSpeed Wi-Fi HOME L01sが安いです。

L01sより新しいL02、安いのを見つけた!
即決、届いたら新品だったー!!

早速、L02にFUJI sim(Softbank回線)を挿入。

WiMAX並みに使えるー!

それでは、Speed Wi-Fi HOMEの詳細と使い方を紹介します。

 

Speed Wi-Fi HOMEのスペック

Speed Wi-Fi
HOME
l02L02(HWS33)Speed Wi-Fi HOME L01sL01s(HWS32)/L01(HWS31)
製造元ファーウェイ・ジャパン
サイズ約93x178x93mm
436g
約93×180x93mm
450g/493g
通信速度下り最大1Gbps
上り最大75Mbps
下り最大440Mbps
上り最大75Mbps
対応通信規格WiMAX 2+ / 4G LTE
Wi-Fi2.4GHz 最大20台/5GHz 最大20台
※2.4GHz/5GHzは同時利用可能
有線LAN10,100,1000BASE-T/2ポート
SIMカードnanoSIMnanoSIM/microSIM

WiMAX端末でも、ハイスピードプラスエリアモードを利用すれば、4G LTE回線が利用できます。ただし、各端末が対応するバンドは非公表です。

ネット情報によるとSpeed Wi-Fi HOMEは以下のバンドに対応します。

  • Band1(2.1GHz):docomo,au softbank
  • Band18/26(800MHz):au(プラチナバンド)
  • Band41(2.5GHz):au softbank
  • Band42(3.5GHz):docomo,au softbank

プラチナバンドはauだけ。docomoとsoftbankのプラチナバンドには対応していません

<参考>キャリアのプラチナバンド

キャリアプラチナバンド
docomoバンド19(800MHz)
auバンド18/26(800MHz)
SoftBankバンド19(900MHz)

※楽天回線はバンド3のみ、パートナー回線エリアではバンド18が利用可能

Speed Wi-Fi HOMEの超高速技術

Speed Wi-Fi HOMEは、3つの技術で超高速通信を実現します。

  1. キャリアアグリゲーション
  2. 4×4 MINO
  3. 256QAM

キャリアアグリゲーション

キャリアアグリゲーションとは

複数の周波数帯を同時に使用することで、通信速度の向上や、安定した高速通信を実現する技術 キャリアアグリゲーション

出典:au.com

4×4 MINO(フォーバイフォー マイモ)

4×4MIMOとは

データ送信側(基地局)と受信側(4x4MIMO対応機種)のアンテナ数を従来の2倍(4本)に増やすことで、一度に運べる情報量を増やす技術 4×4MIMO

出典:au.com

256QAM(256カム)

256QAMとは

電波の情報密度を高め、一度に運べる情報量を増やす技術 256QAM

出典:au.com

Speed Wi-Fi HOMEのプロファイル設定(APN設定)

Speed Wi-Fi HOMEを利用するには、プロファイル設定が必要です。

プロファイルの設定はSpeed Wi-Fi HOME 設定ツール」を利用します。パソコン等のブラウザからアクセスできます。

「Speed Wi-Fi HOME 設定ツール」に接続

HOME L02

Speed Wi-Fi HOME本体の底面からSIMカードを挿入し、ACアダプタを本体と電源コンセントに接続します。

次に

Speed Wi-Fi HOMEとパソコンをLANケーブルで接続。
WiFi接続の場合は、パソコンのWiFi設定画面からSpeed Wi-Fi HOMEのSSIDを選択。SSIDと暗号キーは本体の底面に表記されてます(写真の)。

パソコンとSpeed Wi-Fi HOMEが接続すると、自動で「Speed Wi-Fi HOME 設定ツール」画面が表示されます。

設定画面が表示されない場合は、ブラウザを起動してアドレス欄に「http://speedwifi.home/」を入力します。

Speed Wi-Fi HOMEのプロファイル設定

ログイン画面

ログイン画面からユーザー名とパスワードを入力します。

ユーザ名とパスワードは本体底面に「初回ログインID/パスワード」として記載されてます(写真の)。

プロファイル設定

ログイン後
設定→プロファイル設定→新規の順にクリック。

APN設定

使用するSIMのAPN(接続先情報)を入力します。
※画像は「FUJIwifi」SIMのAPN

入力が完了したら「保存」ボタン。次画面の「続行」で完了。

Speed Wi-Fi HOMEを4G/LTEに接続

プロファイル設定後、Speed Wi-Fi HOMEがインターネット接続できない場合は、「Speed Wi-Fi HOME 設定ツール」のログイン画面を確認。

・基本設定の通信モード設定を確認します。

通信モード設定

通信モード設定は「ハイスピード」と「ハイスピードプラスエリア」の二択。「ハイスピード」はWiMAX専用です。

4G/LTEの格安SIM等でSpeed Wi-Fi HOMEを利用するには、「ハイスピードプラスエリア」を選択する必要があります。

Speed Wi-Fi HOME L02のWiFiから通信速度測定

HOME L02には5GHz優先機能があります。設定を「ON」にすると、5GHzの電波レベル良いときは、自動に5GHzのWiFiに接続できます。

SSIDは5GHzと2.4GHz共通になります。

L02のLAN設定

5GHz優先機能の設定は「Speed Wi-Fi HOME 設定ツール」画面
→設定>LAN設定>セキュリティ設定2.4GHzから

 

今回、5GHz優先機能「オフ」にし、5GHzと2.4GHzを別々に速度測定しました。

使用したSIMはSoftBank回線の【FUJI SIM】

L02の速度測定
測定結果は、5GHzと2.4GHz、ほとんど数値が変わりませんでした。

何度も測定しましたが、若干5GHzの方が速かったです。

モバイルルーター「NEXT W06」にSIMを入れ替え、速度比較をしてみましたが、大きな違いはありません。

据置型だから「速い」ということはないようです。

Speed Wi-Fi HOMEに大容量データSIM

SIMフリールーターで活躍するのが大容量データSIM。

通信モード「ハイスピードプラスエリア」はau回線以外でも利用できます。

おすすめはSoftBank回線直のレンタルもしくは再販SIM。MVNOの格安SIMよりも通信速度が速い。

FUJI SIM」から100GB、50GB、20GB、10GBの4プランが、リーズナブル料金で提供されています。

docomoプランとauプランもありますが、速度が断然に速いのはSoftBankのSIMです。

月単位で、解約金なしで利用できます。

月額料金は【FUJI SIM】公式サイトからご確認ください

その他には、【Nomad SIM】 【ChatWiFi】 もあります。

 

固定回線代わりに据置型Wi-Fiルーター

L02とLANケーブル

バッテリー不要の据置型SIMフリーWi-Fiルーターは、電源コンセントに挿したまま使えます。クレードル不要でLANケーブル接続も可能。

光回線の使えない室内環境下では、据置型のSIMフリーWi-Fiルーターがおすすめです。モバイルルーターでも固定回線代わりになりますが、長時間使用はバッテリー劣化を早めます。

利用するSIMと場所にもよりますが、30Mbps前後の通信速度は期待できます。100Mbps以上の光回線と比べれば見劣りするものの、十分に代用できるレベルです。

現在は大容量データSIMがリーズナブルな価格で入手できます。しかも、解約違約金なし。

据置型SIMフリーWi-Fiルーターが光回線の代わりとなる環境は整ってきました。

WiMAX端末は中古でも利用価値あり

以前にUQ WiMAXの「Try WiMAX」を利用して、Speed Wi-Fi HOME L01をレンタルしたことがあります。

その時の通信速度は約50Mbps。環境が異なるので単純に比較はできませんが、4G/LTEよりWiMAX2+の方がやっぱり速いです。

それでも、WiMAX端末は4G/LTE回線で十分に固定回線代わりとして使えます

心配していた電波の入りも、キャリアアグリゲーション効果もあるのか?よく繋がります。

 

WiMAX2+回線のSIMは現在、単独でも契約できるようになりました。つまり、WiMAX端末は中古でも十分に利用価値が大なんです。

\BIGLOBEならSIM単独契約ができる/

 

WiMAX2+のモバイルルーターをSoftbank回線SIMで使ってみた
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<参考>WiMAX2+端末の本体価格

WiMAX「Speed Wi-Fi HOME」は単独で購入できません。WiMAX回線とセットで購入すると

どちらもKDDIのグループ企業。1年または2年契約の契約解除料は1,000円。

上記以外のプロバイダは0円ですが、契約は3年契約限定。途中解約は利用期間に応じた解除料(約1万~約2万円)が発生します。

<参考>SIMフリー 据置型Wi-Fiルーターの購入

WiMAXの据置型WiFiルーター「Speed Wi-Fi HOME L01(s)」「Speed Wi-Fi HOME L02」「WiMAX HOME 02」はすべてSIMフリー。

新古、中古端末がネットショップ等で購入できます。

 

WiMAX端末以外にも据置型のSIMフリーWiFiルーターがあります。

docomo、auプラチナバンド対応

PA-HT100LN-SW
NECプラットフォームズ
WiFi 5GHz/2.4GHz、バンド1/19/26対応

docomo、au、Softbankプラチナバンド対応

\ 楽天モバイルでも使える /
WN-CS300FR
アイ・オー・データ
WiFi 2.4GHz、バンド1/3/8/18/19/26対応

 

回線
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noma

有限会社ノマド。名古屋の建築設計&不動産会社。主に一級建築士と宅地建物取引主任士のスタッフが記事をしたためています。

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