一人暮らしで外食ばかりの貴方に。
あったら便利、食生活が豊かになるキッチン家電をご紹介します。
- 毎日似たようなものばかり食して飽きた
- たまには出来立てが食べたい
- 無水カレーを自宅で作りたい
- 毎月の食費を抑えたい
- 簡単にできるなら料理するのもやぶさかでない
以上の方にお薦めなのが、電気圧力鍋
これがあるだけで、料理のレパートリーが増えます。
一人暮らしでも、簡単にできたての暖かい料理が自宅で食べられますよー
シロカの電気圧力鍋 2L(調理容量1.3L)タイプ
電気圧力鍋があれば、鍋とコンロがなくても料理ができます。
ワンルームの狭いキッチンでも大丈夫。
調理方法は食材と調味料などを鍋に入れ、ボタンを押すだけ。電気圧力鍋はマイコン制御。なので、ほったらかしで、時間になったらおいしい料理が完成しています。
今回紹介するのは「シロカ」の電気圧力鍋。
シロカ(siroca)は高性能なキッチン家電をリーズナブルな価格で提供する日本のメーカーです。
今日から我が家は、ほったらかしなのにプロの味
メーカーサイトでは「プロの味」になるとのことですが、良い食材が条件ですね。でも、簡単に作れるのは確か。ガス料理に比べ安全なので、出かける前にセット、帰ったら食べるが可能です。
電気圧力鍋はご飯も炊けます。
炊いたご飯をおひつに移せば、次は料理に使えます。万能な電気圧力鍋は、狭いキッチンスペースでも大活躍です。
siroca 電気圧力鍋 SP-D131
圧力鍋のメリットは、本来時間がかかる料理が速くできること。電気圧力鍋ならボタンを押すだけで、見守ることなく安全に調理が完了できます。
圧力鍋は「無水調理」も可能にします。
無水カレーが簡単に作れます。食材が持つ水分だけで、自宅でも美味しい無水カレーが食べられます。
シロカの電気圧力鍋「SP-D131」は圧力調理だけでなく、スロー調理も可能。時間をかけて美味しく料理を作る。圧力鍋でも圧力なしで料理をすることもできます。
siroca 電気圧力鍋 SP-D121
SP-D131からスロー調理機能を省いた「SP-D121」。
料理時間の短縮ができる圧力調理だけが必要な方は、価格が安い分おすすめです。
siroca 電気圧力鍋 SPC-211
SP-D131の廉価版「SPC-211」もあります。
※生産終了
操作パネルの液晶表示は旧型と同じ。操作方法が少しわかりにくです。特にスロー調理の設定。家電操作が苦手な方にはおすすめできません。
圧力機能のゲージ圧は、SP-D131、SP-D121と比べ10kPa下がります。料理にどれくらい影響するのかはわかりません。
スロー調理もできる電気圧力鍋を安く手に入れたい方におすすめです。
siroca 電気圧力鍋 SPC-111
シロカの電気圧力鍋で最も安いのが「SPC-111」。
圧力調理だけのシンプルな電気圧力鍋。
操作パネルは液晶表示がなく、タイマーはダイヤル式です。電気圧力鍋に慣れた方はこれが一番。正直、調理に余計な機能やメニューはいりません。
siroca 電気圧力鍋 2Lモデルのまとめ
機種 | スロー調理 | 価格 | |
---|---|---|---|
SP-D131 | あり | 25,000円 | |
SP-D121 | なし | 24,000円 | |
SPC-211 | あり | 24,000円 | |
SPC-111 | なし | 18,000円 |
Amazonサイトから約半値で購入できます。
シロカ 電気圧力鍋のレビュー
シロカSPC-101(旧型)を使ってます。
※新型とも共通するであろうことを書いてます
蓋が鍋のように取れます。炊飯器のように本体にくっついてません。
手入れは炊飯器と同じです。蓋が外れる分、洗いは簡単。調理後に洗うのは銅製の内鍋とアルミの内蓋+パッキンゴム。外蓋の内側に付いた水滴は洗い流すだけでもOK。
本体の上端に溜まった水滴はキッチンペーパーでふき取ります。
料理は圧力調理とスロー調理の2種類が選択できます。その際、蓋にある弁の切り替えを手動で行います。
これがよく忘れる。
自動で切り替われば良いのですが、コストからみれば仕方がないかも。
因みに、忘れて弁を閉じたまま(圧力状態)でスロー調理を何度も行いましたが、無事に料理はできました。
電気圧力鍋の最大のメリットは、ガスのように付きっきりで料理する必要がないこと。スイッチを入れるだけで、ほったらかしで火加減の調整もいりません。
シロカには炊飯以外のメニューにタイマーはありません。調理が終わると自動で保温の状態になります。
ごはん炊きました
スイッチを入れて15分+減圧で出来あがり
付属のレシピにある「イワシの梅煮」、骨までやわらか
牛スジが半額だったので衝動買い!
圧力鍋がなければ、煮込みに時間がかかる食材は買いません
鍋に牛スジと水を適量
加圧12分、牛スジの下茹で完了
大根をカット(面取りなし)
市販のだし汁に牛スジと大根を投入
加圧20分+保温で完成!
難しい料理が簡単ではなく、時間のかかる面倒な料理を手間なくできるのが電気圧力鍋の魅力です。
気になる点は電源プラグ。マグネット式でないため、しっかりと固定できません。接続したまま本体を移動させると、抜けてしまうことがあります。
シロカのスロークッカーモード(スロー調理)
圧力調理は料理の時間短縮ができて便利ですが、スロークッカー(スロー調理)モードも重宝します。
スロークッカーモードとは、約85℃で沸騰させずに調理し、煮崩れなしに食材をやわらかく調理すること。
昼に準備して夜に食べる、夜に準備して翌朝に食べる。忙しい時間帯を避けて準備、スロー調理で予定の時刻に食べる。
スロークッカーモードは時間が有効に使えます。
シロカは温度調理・低温調理ができない
シロカの電気圧力鍋は温度を指定して調理をすることができません。
スロークッカーモード(スロー調理)の温度は約85℃。低温調理をするには高すぎる温度です。
60℃前後を低温調理とするなら、以下のメーカーは可能です。
低温調理器なら1万円以下で購入できます。
4L(調理容量2.6L)タイプのシロカ電気圧力鍋
単身者向けではありませんが
先に紹介した2リットルタイプ(SP-D131など)の他にも、2~6人分に最適な4リットルタイプもあります。
スロー調理機能ありとなしの2タイプです。
シロカ 電気圧力鍋の口コミ(ツイート)
シロカの電気圧力鍋ひとつで自炊生活が激変しますよ😊
適当に材料入れてスイッチポンするだけで10分後には何かができてる🍲— カブ@UberEATS配達員 (@UberEAT22400568) 2018年4月30日
(⊃^桃^⊂)うーまーいーぞーーー!!!
ビーフシチューを作ったよ。
昨日のフランスパンとの相性も最高🤤✨この電気圧力鍋の最高傑作できた✨
わしゃsirocaさんのSP-D131を一生大事にしますけぇ😭✨ pic.twitter.com/5pWkKvJBff— ももたん🍞🤤 (@peach_taroo) October 6, 2019
sirocaの電気圧力鍋はじめて使ってみた、おかゆ。加圧は12分だけど前後工程合わせて30分くらいでできた、おいしい。 pic.twitter.com/9jR7kQ6H6s
— すぴかあやか/角田綾佳@わかりみ (@spicagraph) January 25, 2019
電気圧力鍋シロカの近況報告
最近はもっぱら炊飯器として使ってます。普通に、おいしくお米が炊けます。
気づいたのですが、メニューボタンから「白米」を選択すると、表示パネルに「P08」と表示されます。08とは8分の意味だと思うのですが、スタートボタンを押して7分後からカウントダウンが始まります。
つまり、ご飯を炊くのに15分かかります。付属のレシピ本には「加圧時間8分」と書いてあるんですけど、加圧前に7分の加熱時間?も必要です。
急いで、10分後に食べようとしたとき、気づきました。わかりやすく「でき上がり時間」を書いてほしいですよね。
スタートから15分後に食べられるかというと、蓋が開きません。鍋内に圧力が残ったままなので、自然に抜けるまで(蒸らし時間として)約10分は待たなければなりません。つまり、スタートから完成までは約30分かかります。
すぐに食べたい場合は、弁を「密封」から「排気」に切り替え。このとき空気が勢いよく出ます。圧が抜けると蓋が開けられるようになります。炊けたご飯は若干硬めに仕上がります。
残ったご飯は、陶器の「おひつ」に保存するのがおすすめ。冷めても味が変わりません。そのままレンジでチンもできます。
次はヘルシオ ホットクック?
電気圧力鍋で物足りなくなったら、自動調理鍋のシャープ「ヘルシオ ホットクック」が欲しい。ホットクックは圧力調理ができないので、次に買うには良さそうです。
ホットクックは火加減自動調整とかきまぜ機能付き。LAN接続&スマホ連携タイプもあります。
値段は電気圧力鍋の倍以上。スペースを取らないコンパクトな1Lタイプが狙いです!