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アイリスオーヤマの電気圧力鍋はコスパ最高の万能な調理家電

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アイリスオーヤマの電気圧力鍋

現在、電気圧力鍋「シロカ」を炊飯器兼用として利用中。ご飯が炊けたらおひつに移し替え、次に圧力調理。電気圧力鍋をフル活用。

電気圧力鍋で炊くご飯も結構おいしいよ!

便利なので、煮込み専用として新たにもう一台購入しました。

シロカの最新モデルでも良かったんですが、低温調理機能がありません。「スロー調理」は約85℃、これよりも温度を下げることができません。

アイリスなら低温調理(30-70℃)が可能。値段は1万円台とリーズナブル、デザインもお洒落です。

アイリスオーヤマのは
見た目がカッコいいんだよねー
\ 低温(30-100℃)調理が可能 /

買って良かった!電気圧力鍋は一人暮らしにおすすめ調理家電【シロカ】
一人暮らしで外食ばかりの貴方に。 あったら便利、食生活が豊かになるキッチン家電をご紹介します。 毎日似たようなものばかり食して飽きた たまには出来立てが食べたい 無水カレーを自宅で作りたい...
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アイリスオーヤマの電気圧力鍋 KPC-MA2

アイリスオーヤマの電気圧力鍋2.2Lは2種類。PC-MA2(ホワイト)とKPC-MA2(ブラック)があります。性能はどちらも同じです。

見た目のカッコ良さからブラックに決めました。ブラックは鋳物鍋のような重厚感があります(実際は写真で見るよりプラスチック感がある)。

本体の操作パネルにたくさんのボタンと文字表記があるホワイトに対して、ブラックは選択つまみを回してメニュー等を画面に表示させます。そのため操作パネルがシンプル。

デザインで選べばブラック。金額で選べばホワイトです。

圧力鍋フタ

アイリスオーヤマの電気圧力鍋は内ふたがありません。ふたの裏に直接ゴムパッチンを取り付けます。

圧力鍋内なべ
内なべの内径は18cm。同径のなべ蓋を利用すれば、余った料理をそのまま冷蔵庫で保存できます。

※現在は「ガラスふた」が付属品としてあるようです

ホワイト・PC-MA2とブラック・KPC-MA2の違い

ホワイトとブラックの違いは見た目だけではありません。登録された自動メニューの数が違います。

ホワイトが6種類の自動メニューボタンに対し、ブラックは表示画面に65種類のメニューが表示できます。

自動メニュー
PC-MA26種類
白米、カレー、煮付け、豚角煮、おでん、ケーキ
KPC-MA265種類
肉11種、鶏肉7種、魚8種、野菜8種、カレー3種、スープ10種、鍋3種、スイーツ5種、他10種

手動メニューは共通で6種類
圧力調理、温度調理、なべモード、無水調理、蒸し調理、低温・発酵調理

自動メニューを使うと、料理の調理方法と調理時間を一度にセットできます。65種類のメニューがあるブラックは、選択つまみを回し、レシピ番号または料理名から選択できます。

手動メニューを使えば、調理方法と時間は自由に設定できます。使い方に慣れれば、手動メニューで十分です。

ブラック・KPC-MA2のレシピ

自動メニューの食材・レシピは、本体に付属する「レシピブック」から確認できます。

レシピブックはインターネットにも公開。スマホ/タブレットからも見られます。

オリジナルレシピ|電気圧力鍋 KPC-MA2|アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマの電気圧力鍋のレシピをご紹介します。

本体表示画面のメニューにあるQRコードからでもアクセスできますが、スマホ/タブレットのホーム画面に直接登録した方が早いです。

アイリスのレシピ

 

\ 市販のレシピ本 /

取扱説明書

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋のメリット

ふたの開閉は左右の取っ手を持ち、回すだけ。圧力鍋でも簡単に開け閉めができます。

電源コードの本体側プラグがマグネット式、しっかりと固定できます。少し動かしただけでは外れることがありません。

プラグの差込口が本体の横にあるのも良い。使用していないとき、プラグは外すので、後ろにあるよりも抜き差しがラク。

ふたを開けたまま調理ができる「鍋モード」は、グリル鍋として使えます。鍋料理や即席ラーメン作りにも使えます。

メニューによっては、できあがり時間を予約して調理することができます。保温ではなく、できたての料理が食べられます。

以降はブラック・KPC-MA2限定

調理を始めると、おもりレバー(圧力切替弁)の密封と排気の切り替え確認が表示画面に出ます。「決定」ボタンを押すと調理開始に。弁の切り替えを忘れません。弁は自動に切り替わらないので、地味ですが重要です。

面倒な自動メニューの料理選びが、「お気に入り」登録で簡単になります。

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋のデメリット

できあがり時間が表示されてわかりやすい。でも、圧力調理の減圧時間が長いように感じます。

加圧時間10分の調理が減圧になるのは開始から20分後。そこから更に30分の調理で完成。加圧10分の料理が完成に50分。加圧20分なら1時間必要です。

できあがり時間=10分加熱+〇分加圧+30分減圧

できあがり時間の表示は親切ですが、調理時間が長い。急ぎのときは、圧力表示ピンが下がれば強制終了でも良いかもしれません。

内ふたがなく、洗うパーツが減るのは助かります。でも、その分ふた裏のメンテナンスが必要。匂いも残るような気がします。

どこのメーカでも共通ですが、食べたい自動メニューが少ない。結局は手動メニューにで手探りの調理に。ヘルシオ ホットクックみたいにインターネット経由で、あとからメニューが増えると良いけど、コストの面では仕方がないか。

自動メニューといっても、普段使わない食材や調味料が必要では役に立ちません。もっとシンプルで美味しいメニューが欲しいです。

「男の1人飯メニュー」なんてバージョンがあるといいよね

電気圧力鍋 2.2L KPC-MA2-Bで料理してみた

アイリスオーヤマの電気圧力鍋「KPC-MA2(ブラック)」を使って、実際に料理をしました。

レシピブックにある料理をそのまま作る必要はありません。

炊飯【レシピ番号27】

KPC-MA2の炊飯

自動メニューから「白米」を選択、ご飯を炊きました。

炊飯は炊き加減が選べます。標準(70分)、やわらかい(75分)、かため(67分)の3種類。ご飯のできあがり時間は標準で70分、炊飯器と同じです。

ご飯が美味しく炊けません。何度炊いても、水分の少ないパラパラのご飯に仕上がります。水の量で調整するしかありません。

早炊き機能はありません。できれば、圧力をかけて一気に炊いて欲しいです。個人的には味よりも時短を望みます。

加圧調理で炊いてみた

シロカの電気圧力鍋は、炊飯が「加圧時間8分」。トータルで30分以内でご飯が炊き上がります。

そこで、アイリスオーヤマでも圧力調理モードから炊いてみました。

手動メニューから加圧時間8分にセット。すると出来上がり時間は48分と表示。30分以上かかりますが、自動メニューよりも22分短縮できます。

調理スタートから7~8分で沸騰、圧力ピンが上昇。ここまではシロカと同じ。30分後には圧力ピンは下がり、蓋が簡単に開きます。食してみると、ご飯はベタベタ。水分の多い仕上がりになりました。

加圧時間6分ならどうか?

水量は気持ち少なめに、加圧時間6分で再挑戦。出来上がりは自動メニューよりも良い感じ(ちょっと柔らか目)です。

結論、炊飯は圧力調理6分(水量を少なめ)に決定。

急ぎでなく、カレーや炒飯用のご飯なら、自動メニューでも良いかもしれません。

炊飯器としては微妙

電気圧力鍋は炊飯器代わりにも利用できますが、アイリスオーヤマ「KPC-MA2-B」は美味しく炊けませんでした。

何度も試したたのですが・・・

最新モデルでは改良されているかもしれませんね
\ newモデル /

ローストビーフ【レシピ番号62】

ローストビーフ

アイリスオーヤマの電気圧力鍋は低温調理が可能です。

温度調理モードから牛もも肉170gで「ローストビーフ」を作りました。

とりハム【レシピ番号61】

とりハム

温度調理モードから鶏むね肉で「とりハム」を作りました。

無水カレー【レシピ番号35】

KPC-MA2無水カレー

電気圧力鍋の代表レシピは無水カレー。普段とは違う、濃厚なカレーが自宅でも簡単に食べられます。

カレーを作ると、しばらくは鍋に匂いが残るので覚悟が必要です。

水分となるトマトはたっぷり、具材は肉の代わりに旬のホタルイカ。カレールーは調理後に投入、予熱で溶かします。魚介系カレーはやっぱりうまい。

牛すじの煮込み(下準備)

KPC-MA2牛スジ煮込み

レシピ番号2の「牛すじの煮込み」とは異なる過程で、牛すじカレーを作りました。

牛すじの下茹として10分の加圧調理。トロトロになった牛すじを流水で洗い、カレーの具材にしました。

魚のあら&雑炊

KPC-MA2魚のあら雑炊

魚のあらと大根、レンコンを加圧調理しました。量の割にあらは食べるところがほとんどありません。それでも、残り汁で作る雑炊がうまいです。

アイリスオーヤマの電気圧力鍋には「鍋モード」があります。しめの雑炊作りに大活躍です。

鍋モードでは本体のふたは閉めません。別に外径18cmのふたを用意するのがおすすめです。

まとめ

レシピブック

レシピブックには蒸しもの、発酵調理、お菓子もあります。どれもまだ試したことがありません。

電気圧力鍋では、やはりメイン料理を作りたいです。そうなると、作れるのは煮込み料理限定です。

レシピブックの「煮物」は26種類。食べたいメニューは正直少ない。

広告では豪華料理が簡単に作れるかのような印象ですが、実際は食材の調達や下準備は必要で、最後の過程(火加減など)が省略できるだけです。

まずは自動メニューで電気圧力鍋の調理に慣れる。その後、手動メニューを試行錯誤して料理のレパートリーを広げるのが良いかもしれません。

ボタン1つで
簡単に料理ができる訳ではありませんよー

 


 

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