Amazonでパネル型のデスクヒーターを買いました。
こういった商品が欲しかった
たまたま見かけたブログで知りました。
早速Amazonで探して直ぐに購入。
とにかく冬は苦手。室内に暖房器具があっても、足元はとにかく寒い。冬のデスクワークには足元暖房器具が必須です。体質は変えられません。
過去には、足元暖房に電気ファンヒーターを利用。
ヒューズが切れたのを機に省電力の電気ストーブに変更。更に消費電力が少ないデスクヒーターを知って、今回の購入に至りました。
頭寒足熱はデスクワークが捗ります!
それでは、パネル型デスクヒーターについての記事を、足元を暖めながら書き進めます。
購入した「遠赤外線デスクヒーター」のレビュー
Amazonプライム会員なので、購入した翌日には商品が届きました。
意外と小さな梱包でびっくり。しかも軽い。
机の下には、今まで使っていた「スリムカーボンヒーター」。高さは同じくらいでした。
もっと大きなものを想像していました。
パネルの右側にコントローラー。電源のON/OFFと温度調整ができます。
3段階の温度調整は1,2,3と表記されていますが、どっちが「強」なのかわかりません。
取扱説明書にも書いてないし。Amazonサイトの商品ページを確認してみると「3」が「強」であることを知りました・・・
もちろん「強」一択。むしろ温度調整は要りません。寒がりなので。
ユニクロでもらったフリースのブラケットがあったので、常に掛けて使ってます。これが実に暖かい。
コタツみたいにポッカポカ。
低温やけどの恐れがある電気ストーブのような、焼けるような熱さはありません。その場にジーっとしたくなり、椅子から離れませんね。
「転倒オフ」機能を念のために試してみると、間違いなく切れました。
「温度過昇防止機能」も付いてますが、たぶん効いてくれると思います。実のところはよくわかりません。
数あるデスクヒーターの中から、今回選んだ商品のポイントは2つ。
消費電力と自動OFFタイマー。
デスクヒーターの「暖かさ」がまったく未知数だったので、できるだけワット数が大きいもの(180W)を選びました。
あと、電源の自動OFF。
電気ストーブみたいな”明るさ”がないので、消し忘れが心配でした。
消費電力が大きい暖房器具の電気代を節約
電気ストーブからパネル型のデスクヒーターに代えた第一の目的は、電気代の節約。
電気ファンヒーターや電気ストーブの消費電力は結構大きいです。1000/500w前後の切替型が一般的。寒ければ、やっぱり1000Wを選択します。
局所暖房に1000Wは、ちょっともったいない。
なので、300Wの「スリムカーボンヒーター」を使っていました。
これよりもっと消費電力が小さいのがパネル型のデスクヒーターなんです。
デスクヒーターの消費電力をチェック
購入したデスクヒーターの消費電力を、スマートプラグのアプリでチェックしてみました。
+Styleのスマートプラグは、アプリから電流・電力・電圧の確認が可能です。
公表180Wのデスクヒーターは、計測すると約210Wでした。多少の誤差はあるかも?しれません。
ざっくりとした試算では
1000Wの電気ストーブをこのデスクヒーターにすると800Wの節電。
1日5時間利用で4kwh。1kWh=26円で計算すると104円/日、1ヶ月で約3,000円削減。
これなら、一冬だけでも十分にデスクヒーター代がペイできます。
だったら「買い」ですよねー
Amazonからデスクヒーターをピックアップ
Amazonサイトからカスタマレビューを参考にデスクヒーターをピックアップします。
「タイマー」は任意の時間をセットできるのではなく、決まった時間になると自動に電源をOFFにします。
消費電力は140~180W。寒がりの方は180Wタイプの方が無難です。
商品によっては、ブラケットや手袋が付いています。
価格は変動するので、比較の目安としてご覧ください。
日本ブランドの中国製
すべて自動OFFタイマーが付いていません。
ノーブランドの中国製
自動OFFタイマー付をピックアップ。
デスクヒーターを購入前に
デスクヒーターは直ぐに壊れる、表面が焦げるなどの報告がSNS等の書き込みで見られます。
当方で購入した商品は3年目もトラブルなしですが、ノーブランドは在庫限りの商品が多く、アフターフォローもないので割り切りが必要です。
少しでも故障リスクを減らすなら、国内ブランドの選択が無難かもしれません。
Amazonのタイムセールでは、もっと安価なデスクヒーターが出品されます。故障リスクを覚悟の上、ご購入ください。
まとめ
節電目的でパネル型のデスクヒーターを購入しましたが、使っていた電気ストーブが300Wだったので、大した節電になりませんでした。
足元用に1000Wクラスのヒーターをお使いの方であれば、買い替えの価値ありです。
パネル型のデスクヒーターはノーブランド品が多く、すべてが中国製。
パナソニック製もありますが、やっぱり高い。自動OFF機能も付いていません。アイリスオーヤマ製でも良いのですが・・・。
デスクヒーターだけでは室内全体を暖められません。主力暖房器具との併用がおすすめです。サブの暖房なら消費電力は抑えたいところ。200W以下のデスクヒーターでも、ブラケットを併用すれば十分に足元は暖まります。
暖かさは目に見えないので、タイマー付きなら安心です。消し忘れがありません。
猫用に買われる方も多いようです。
その場合は、自動OFFタイマーはない方が猫には親切かもしれません。
猫がいるお家で使うと、絶対にデスクヒーター前は占拠されますね。
あったかいニャー