はじめての「Apple Pay」 iPhone8 おサイフケータイ代わりに

iPhone 14の発売当日(2022年9月16日)、iPhone 8を中古スマホEC「にこスマ」様からご提供いただきました。

今更 iPhone 8？

iPhoneを弄いじるのは「4s」以来。

USB Type-Cと指紋認証に対応すれば、10年ぶりのiPhoneもありえましたが、今回のiPhone 14はパス。

そんなタイミングでのiPhone 8。5年落ちのiPhoneでも最新のOSが使えます。iOSに慣れるにはちょうどいい。

ところで

まずはiPhone 8でお試し。次のiPhone 15に備えます。

iPhoneの操作に慣れるぞ！

iPhoneのFeliCaではじめてのお買い物

10年ぶりのiPhone。まず気になったのは「Felica」(フェリカ)。iPhoneでは利用したことがありません。

FeliCaとはソニーの非接触ICカード技術方式。国内モデルのiPhoneでは「7」以降に搭載されました。

10年前のiPhoneにはなかったFelica、iPhone 8で体験できました。

Felica対応の決済プラットフォームは「Apple Pay」と「Google Pay」の2種類。

Apple PayはiPhoneの設定画面から、Google Payは専用アプリから支払い登録ができます。

AndroidスマホのFelicaは「おサイフケータイ」としても知られています。サービス内容はGoogle Payと重複し、使い方も同じ。

Apple Payもスマホをかざすだけの決済ですが、手順はちょっと違います。

Google Payはスマホがロック中*でも、読み取り機にかざすだけで決済。Apple Payはそうではありません。先にWalletを起動します。
※Google Payは設定で「ロック解除を要求」も選択できる

読み取り機にiPhoneをかざすと、Walletは自動で立ち上がります。手動でロック中のiPhoneから呼び出す場合は、ホームボタンまたはサイドボタンをダブルクリック。

次に、Touch IDまたはFace IDによる認証、もしくはパスコードの入力。以上で支払い完了です。

おサイフケータイに慣れてると
セキュリティとはいえチョット面倒だ

エクスプレスカード機能を利用すれば、iPhoneでも、面倒な認証作業なしで支払いできます。

ただしエクスプレスカードとして利用できるのは交通系ICカードだけ。

クレジットカードの登録もできますが、国内ではエクスプレスカードとしては使えません。

生活圏はJR西日本だけどSuicaを使うか？

Google PayとApple Pay、どちらも後払いの電子マネー「QUICPay」と「ID」がクレジットカードの登録で使えます。交通系IC乗車カード「Suica」にも対応しています。

Apple Payは開始当初、以下の電子マネーに非対応でしたが

「楽天Edy」はApple Pay非対応のため、現在もiPhoneからは決済できません。

おサイフケータイで楽天Edy 使ってたのに･･･

＼アプリはiOSでも使えます／

楽天Edyアプリ

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中古スマホ販売サイト「にこスマ」の平均取引価格(2022年9月時点)によると

5年落ち「iPhone 8」の価格は、同時期に発売された同価格帯のSONY「Xperia XZ1Compact」よりも3倍以上です。